【イラスト始めて4か月目報告】重要な気づきと伝えたいことをまとめてみた

イラスト上達法

こんにちわ。ひゅうが(@hinatanohyuga)です。

今回は、2020年11月にiPadAir4を購入し、イラストを初めて4か月が経過したので、現時点のイラスト上達具合、練習していく中で気づいた重要なこと、新しくiPadAir4でイラストを描き始めたいと思っている方に伝えたいことを記事にしたいと思います。


この記事をお勧めするのは以下のような方です。

・これからiPadAir4を購入してデジタルイラストを始めてみたいと思っている方。
・デジタルイラストって本当に楽しめるのかという不安を持っている方。
・どういう練習をすればうまくなるのかということを知りたい方

デジタルイラストはアナログと比べてとにかく楽しい!

全くのデジタルイラスト初心者から初めて4か月、主に空いている時間を使ってイラストを描いていたのですが、とにかく描くことが楽しい・・・・。

イラストを描いているとあっという間に時間が溶けてしまいます。

アナログにももちろんいい点はあると思うんですが、デジタルイラストを描き始めて気づいたメリットをいくつか紹介したいと思います。

絵を描くという行動に移りやすい

iPadAir4だと、タブレットなので、どこでも、いつでも、すぐに起動して絵を描く作業を始めることができます。

アナログだと紙を準備したり、筆を準備したりといろいろと面倒ですが、iPadAir4ならペンも付属しているし、紙もボタン一つで用意できるし、筆も色も無限に使うことができます。

空いた時間に、やろうと思ったその時にすぐにやれる。

趣味としてはこれほど大きいメリットはないと思います。

あえてデメリットを上げるとしたら、ついついお手軽にお絵描きを始めてしまうため、いつの間にか時間が溶けてしまうということです。

アナログよりお絵描きが楽にうまく描ける

デジタルイラストを描き始めで思ったことは、アナログのお絵描きより断然楽でうまく描きやすいということです。

デジタルイラストでは圧倒的にやり直しが楽です

アナログだと、一度書いてしまった後で構図を変更したいとなったら、消して一から書き直さなければなりませんが、デジタルであれば、描いた後でも、気になる部分の形だけを大きくしたり、細長くしたりといった変形が簡単にできます。線を消すのも二本指でタップするだけです。

また、レイヤーという紙を層で重ねた描き方ができるため、頭、体、服を別々に描いて、それぞれのみを編集するといったことが可能です。

一旦全体を描いた後で、服だけを修正したいときに、アナログだと服だけを消しゴムで慎重に消していかなければなりませんが、デジタルであればレイヤーを分けることで、服のみを簡単に消したり変更・修正することも可能です。

アナログよりも圧倒的に作業効率が上がりますし、面倒な修正作業が格段に減るため、挫折しやすい初心者にはとてもおすすめです。

色塗りが圧倒的に楽で楽しい

デジタルイラストの良いところは、いろいろな表現が使い放題だということです。

アナログだと色を塗る際は、絵の具を混ぜたりして自分の思い描いた色を作り出すところから始めないといけませんが、デジタルであればバーをスライドさせるだけで、何千通りもの色を自在に抽出することができます

また、デジタルならではのレイヤー効果という効果を使うことで、色を発光させたり、一部を暗い雰囲気にしたりなど、アナログだとプロでしかできないような表現が素人の私でも簡単に表現することができるようになります

リアルに見える色の塗り方や、レイヤー効果の使い方は本を読んで学ぶ必要がありますが、それほど難しいものではないため、一度学べば使っていくうちに慣れていくと思います。


以下の作品もいったん人を描いたうえで暗闇のレイヤーを重ねることで表現をしています。

学ぶことがたくさんある、だから楽しい

デジタルイラストを描いていると、うまく描けない部分が出てきます。

どうやったらうまく描けるのだろう、あの神絵師のような色使い、表現ができるのだろうと疑問でいっぱいです。

現代の素晴らしいところは、デジタルイラストがかなり普及してきており、そういった人のための勉強本がたくさん出ているので解決策を見つけることができます。

顔や手など人体の描き方の基本や、肌の色の塗り方、影のつけ方など、今までの人生では知ることもなかった、絵をうまく描くための知識やテクニックについて学ぶことができます。

やはりせっかく描くのであれば、うまい絵を描いて、SNSにアップして、いいねをたくさんもらいたい!

私はそういう目的もあるので、こういった勉強をするのは全然苦ではなく、むしろ学んだことを自分の絵に活かして、クオリティが上がるたびにとても楽しく思います。

絵を描く→違和感を見つける→勉強する→絵を描くを循環させていくことで、うまくなっていることを実感できるという点が絵を描くということの楽しみの一つだと気づきました。

また、デジタルイラストでは絵を描く人を助けてくれる機能がたくさんありますので、せっかくならそういった機能も含めて楽しんだ方が絶対いいです。


私が今までに読んだイラスト勉強本の中でおすすめなものを紹介していますので、気になる方はぜひご覧ください。

絵の上達記録

ここでは、私が4か月間絵描きを続けた成果を恥ずかしながら紹介したいと思います。

まず紹介するのはiPadAir4購入して初めのころに描いた鬼滅の刃、甘露寺蜜璃ちゃんですね。

何も知識がない状態で描いて、色を塗っているので影のつけ方や色の選択にかなりむらがあります。

ただ、甘露寺蜜璃ちゃん自体はとてもかわいいですね。
やっぱり自分の好きなキャラを描くというのは上達の近道になると信じています。

またチャレンジしたいキャラです。

そして、こちらが最近描いたエヴァンゲリオンのアスカになります。

ねっ?

4か月にしては思った以上にうまくなってるでしょ?

肌の塗り方や影のつけ方、髪の毛のハイライトなど、色塗りの基本知識を身に着けることで初期のころから比べると段違いにクオリティを向上させることができていると思っています。

まだまだ瞳の輝きや髪のつややかさ、シャツの質感など、改善できる点もたくさんありますが、これを描き終えた時には一気にレベルが向上した気がしてとてもうれしかったことを覚えています。

最近はリアルな胸やふとももの描き方を勉強している途中なので、どんどん失敗しながら描いて、できないところを勉強してクオリティを挙げていきたいと思います。

4か月間練習してわかった重要なことは、本で描き方、塗り方の基本知識を身に着けて、それを実践する形で絵を描いていくと上達速度が格段に上がるということです。

自分流でやみくもに描いてもあまりうまくならないと思いますので、初心者こそ本を読んで基本の知識を積極的に身に着けていきましょう!


このほかの作品を見てみたいと思ってくださった優しい方は、こちらに作品一覧を載せていますので、ぜひ見ていって下さい。

SNSで反応がもらえるのが楽しい

やっぱりイラストを描くのであれば、誰かに見て、反応してもらいたい!

特に私の場合は、すてきな女性キャラを美しく描いて、みんなに知ってもらいたいという気持ちがあるので、イラストをSNSにあげていいねがもらえることも目的としています。

私が現在使っているSNSはTwitterとpixivの二つです。

・Twitter(comiclog_イラストさん (@hinatanohyuga) / Twitter
・pixiv(hyuga – pixiv


Twitterについては、もともと違う目的で使用していたのですが、イラストを描き始めてからは、イラストを投稿するようになりました。

ハッシュタグを使用することで、特定のジャンルに興味がある人の目にとめることができるため、同志を集めやすいと思います

また、比較的すぐに反応をもらうことができるため、自分のイラストがどの程度の印象だったのかということを比較的簡単に知ることができます。

pixivに関しては、イラスト専門の投稿サイトになるため、もともとイラストが好きな方、実際にイラストを描いている方が視てくれることになります。

Twitterと比べて、投稿してから日数が経った後でも継続的に人の目に留まってくれ、いいねをもらえるという点がとてもいいと感じています

あまりうまくない絵であっても伝えたいこと(どうしてもこのキャラのすばらしさを伝えたい。この部位が好きだ!)が伝わるような絵であれば、誰かの目に留まったときにいいねがもらえるため、とてもモチベーションになると思います。

ぜひ皆さんもイラストを描き始めたら、積極的に投稿してみてください。

そして、私の絵についてもこれからどんどん投稿していくので、フォローしてみてください!!

お願いします(切実(笑))

さいごに

今回は、デジタルイラストを初めてから4か月目の時点で思ったこと、感じたこと、そして絵の上達具合について書いてみました。

これからも定期的に報告成果をしていきたいと思いますので、ご期待ください。

作品はこれからも先ほど紹介したSNSの方へ挙げていきますので、ぜひフォローしてみてください。

ではでは。

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