こんにちは。ひゅうがです。
今回は、お絵描きする人の作業環境として絶対に使ってほしい昇降機能付きデスク(Flexi spot)に関する記事を書いていきたいと思います。
私はiPadAir4でイラストを2年ほど描いていたのですが、大きい画面でのびのびとイラストを描きたいという思いがでてきたため、ついにワコムの液晶タブレット(Wacom Cintiq 22 )を購入しました!!
それに合わせて作業環境の整備も必要となったので、良い机はないかとネットの海を探し求め、今回昇降機能付きデスク(Flexi spot E7)にたどり着いたという次第です。
今回の記事では、Flexi spot E7の素晴らしすぎる点を紹介していきたいと思います。
今回の記事はこういった方におすすめです!!
・ワコムの液晶タブレットを購入しようと考えている方
・昇降機能付きデスクの購入を迷っている方
昇降機能付デスク(Flexi spot)を購入した理由
広い作業スペースを確保するため
今まではiPadAir4でイラストを描いていた際は、iPadAir4自体がそれほどスペースを取らず、持ち運びもできたためどこでも作業ができました。ただ、今回購入したワコムの液晶タブレットはデスクトップPCに接続して使う必要があることと、液晶タブレット自体もかなり大きいため、持ち運びができず、PCのモニターと並べて机に置く必要があります。
今まで使用していた机だと、幅が80㎝程度しかなかったため、ワコムの液晶タブレットを置くと机が完全に占領されてしまい、PCが使えないのと、ほかの作業ができるスペースがなくなってしまうため、作業スペースを確保するための大きな机が必要となりました。
Flexi spotの机は天板の大きさや色、材質を自由に選べるため、今回購入するタブレットの大きさや部屋の大きさに合わせて机の大きさを選べるという点がかなりいいです。
楽しく長時間お絵描きをするため(作業効率向上)
iPadAir4でイラストを描いているとき、何時間も同じ姿勢で集中して描いていると、体が硬直してしまい肩や腰が痛くなってしまうことがよくありました。
イラストを描き始めると時間を忘れて没頭してしまうため、長時間ストレスなく描き続けるためにも、イラストを描くのに適した高さで作業ができる高さの机が必要と考えました。
また、座ったまま作業を続けるのではなく、立った状態で作業をすると集中力も継続し、体にもよいという話を周りから聞いていたため、立って作業ができるような机の高さも必要でした。
これらの2つの望みを叶えてくれるのがFlexi spotの昇降機能付きデスクで、机の高さミリ単位で調整することができるとともに、立って作業ができる高さにも難なく調整できるというかなり自由度の高い机になっています。
シリーズによって調整できる高さが違いますが、今までのように机に合わせて体勢を変えるのではなく、作業が最適にできるように高さを自由に調整できるという点が素晴らしい点です。
Flexi spot E7を購入した理由(どのシリーズを購入すべきか)
Flexi spotでは天板と脚フレームを組み合わせて購入することができます。
天板には幅、奥行き、色、形など様々なラインナップがそろえられています。
脚フレームについても、脚の形や耐荷重、机の昇降範囲など様々な機能に違いがあるため、個人の用途や好みに応じて必要なフレームを購入することができます。
それぞれの足フレームの機能の違いについてはこちらの公式サイトにて比較表が載っていますので参照ください。
FlexiSpot buyerguide
今回私がE7を購入した理由としては、E7シリーズがFlexi spotの中でも最上位モデルであり、昇降範囲がほかのシリーズと比べて範囲が広かったこととが決め手でした。
似たようなシリーズでE7proとE8シリーズがあるのですが、E7proは脚フレームの形がコの字型になっており、特定の付属アクセサリーがつけづらい可能性があったのと、耐荷重が若干E7と比べて低かったため選びませんでした。
E8については見た限りではコントローラ部分にUSB接続して充電できるという機能以外は違いがなかったため、それほどその機能には惹かれませんでした。
値段についてもE7proやE8シリーズと比較するとE7シリーズは一番安いため、自分の必要とする機能を満たしつつ、一番値段も安いシリーズとなるとE7シリーズがぴったりの商品だと決意しました。
やはり、机は一度購入すると何年も使用し続けるものになりますので、せっかくなら自分の体に合った一番いい商品を使用したいですね。
購入時の注意点
Flexi spotを購入して設置をするまでにいくつか注意点をお伝えしたいと思います。
商品の重量がかなり重い!!
まず、商品がかなり重いです。2つの段ボールに分けて配送されてくるのですが、一つ一つがかなり重いので、女性だと運ぶのにかなり苦労すると思います。男性の私でもぎりぎり運べる重さでした。
後ほど説明する組み立て作業自体は一人でもできるかと思うのですが、完成後の机を運ぶ作業は二人作業でやらないとかなり大変かと思います。
組み立て、設置の依頼も別料金でやってもらえたりもするので、女性一人で作業をすることが想定される場合は組立設置も含めて依頼をしてしまったほうがよいかもしれません。
天板には2つ穴が開いている。
これが今回購入したカーブ型の天板になるのですが、左側に二つの穴が開いているのがわかりますでしょうか。
HPの写真では植物等で隠されていて気付かなかったのですが、商品自体にもともと穴が2つ開いている仕様のようです。ケーブルの配線用、またはモニターアームを設置用と思われます。
穴が不要という方はFlexi spotとは別のところで天板を依頼したほうがいいです。
電動ドライバー必須!!
Flexi spotの組み立てでは天板にパーツをねじで固定する作業が発生します。
私も初めは手動のドライバーでやろうとしたのですが、天板にしっかりとした穴が事前に開いていないということもあり、一つ目のねじで諦めました・・・・。
Flexi spot E7では天板に固定するねじが計12か所もあるので、手動だと絶対に手が壊れます。
なので、皆さんは事前に電動ドライバを購入しておくことを絶対におすすめします!!
私が購入したのがアイリスオーヤマの以下の製品です。
ドライバも回せますし、六角レンチのねじも回せるので、基本的にはこの製品のみで十分です。今回の机の組み立てだけではなく、その他の家具の購入等でも活用できるので一家に一台あっても絶対に損はしないと思います。
衝突検知機能はあまり期待しすぎないほうがよい
Flexi spotのE7には昇降時に何か物に当たったりすると、動きを停止して、動作方向と逆に少し戻るという機能が付与されています。
壁に机が当たってしまっていてそのまま昇降させてしまったときに壁紙を破ってしまったりだとか、引っかかっているものを無理やり引っ張ってしまわないようにするための機能です。
ただ、実際に機能を試してみたところ、かなりの衝撃を加えないと動作が止まったりはしないということが判明しました。単にモノが引っかかっているぐらいだと全然反応せず、そのまま昇降を続けるようです。
衝突検知機能については4段階の感度設定ができるのですが、一番感度を高くしても、手でぐっと力を加えたり、椅子をひっかけてみたぐらいでは止まらず、ばんっっと手で衝撃を与えると止まるといったような感じになっております。
使ってみたところの感想(メリット・デメリット)
導入前の机
導入後の机(Flexi spot E7)
実際に購入してみての感想としては、「もっと早くに買えばよかったーーー!!」です。
やっぱり広い机というのは作業効率が全然違います。机は広ければ広いほどいいというのをかなり実感しました。
また、iPadAir4と違ってどこでもすぐに開けるわけではないので、すぐに作業に移れるようにPCの横に設置してすぐに使える状態にできるというのがいいです。
昇降機能については、思っていた以上にかなり頻繁に使用しています。立って作業ができるというのがこんなにも楽なんだということを初めて体感できました。やってみると本当に集中力が持つし、作業可能時間も格段に伸びていると思います。
最近、在宅勤務も多くなってきているため、かなり有効に使えています。
デメリットとしては、現状あまりありません。
強いて言うのであれば、大きいので事前に設置するスペースは確認しておいたほうが良いことと、かなり重いので一人で移動させたりすることは難しい点ぐらいです。
さいごに
今回は、お絵描きをする方にお勧めしたい昇降機能付きデスク(Flexi spot E7)を紹介しました。
快適なお絵描きライフを実現するためにもぜひ導入してみてください!!!
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